自分なりのスタイルを追求してカスタムを楽しむ人が多いのもハーレーダビットソンというバイクの特徴の一つです。定番の形を目指すのもいいですが、自分の感性を信じてオリジナルなデザインを求めてみても悪くありません。
2016年における最新モデルであるハーレー・ストリートは、ハーレーダビットソン初のカフェレーサーモデルとも言われるXLCRをデザインモチーフとしている事などから、そういったスタイルが一つの定番といえるかもしれません。
あるいはカフェレーサースタイル同様にスポーツスターカスタムにおける定番スタイルでもあるダートトラックスタイルなども、このモデルにはよく似合うことでしょう。
しかし、新しいモデルであり、他のモデルに比べてやや安価なモデルでもあるストリートなら、自己流の思い切った冒険をしてみることも可能です。
思い切ったカラーリングや今まで見たこともないスタイルを表現してみれば、ひょっとしたらそれが新しい世代の定番になるかもしれません。もちろん、デザインを一新するような大掛かりな物だけがカスタムではありません。
グリップを手にフィットする物に変えてみたり、ステップを乗りやすいものに変更したり、ちょっとしたアクセサリで自分らしさをささやかに表現するだけでも、マイマシンへの愛着はいっそう増すのではないでしょうか。