CVOは、言わば、ハーレーダビットソンの技術者が、カスタムしているオリジナルバイクで、値段は、一台300万円~500万円以上する車種であり、他の種類のハーレーダビットソンよりも高めとなっています。
特徴は、デザイン性に優れ、ドラッグレースを意識した、アメリカ特有の重厚な長い車体で、ブラックマフラーや渋いクロームメッキや繊細なカラーオプションなど、バイク好きなら惚れ惚れするようなスタイルとなっています。
ハーレーマニアの中には、CVOを新たに自己流にカスタマイズして、楽しんでいる人もたくさんいます。ハーレーダビットソンの正規ディーラーには、カスタムするための純正部品や付属品を販売しているので、世界に二つとないオリジナルなハーレーを作り、乗りこなしている人が、日本全国や海外にもたくさんいるのです。
専門にハーレーのペイントする会社もあり、ボディのペイントを自分なりにこだわりカスタマイズして、乗っているオーナーもいて、人気は留まるところを知らないようです。
1.801ccという大排気量のハーレーダビットソンを、自分好みにアレンジして公道を走るのは、まさに圧巻で、大の大人がワクワクしてしまうほど魅力的なことなのです。